空気

堤防をジョギング。
最近、ほんの少しだけ走るようにしてる。
朝の空気は、気持ちいい。



朝刊は、オリンピック組織委員会の森さんの女性蔑視発言による辞任でいっぱい。
同じような思想の人がなっても体質は変わらないと批判されて、川淵さんも後任を辞退やて。

失言した老人をいじめてるって言う人もいる。でも、そうじゃないと思う。
いや、そういうのもヤヤコシイ形で混ざってるんかもしれへんけど、
このムーブメントの本質はそこじゃない。

根深い問題の、ちょこんと出た先っちょみたいな話やから、
ちょっとした失言をこぞって責めてるように見る人もいるかもしれへん。
けど、このムーブメントは、「失言への責め」なんかじゃなく、社会の体質を変えたい人たちの声。
身分格差、差別、なくしていこうっていう国際社会の中で、笑って聞いていた周囲を含め、
これを許してしまうことは、「この程度はOK」「この価値観はOK」、
「女性はこういうものだという見方から、女性への処遇“取り扱い”を決めていくような、上から目線な体制」を肯定してしまうことになる。

しかも、そこを大切にするのがオリンピック精神のはずなのに。
そこの立場をわきまえてない“感性”を批判されたんやと思う。失言を、というより。
そやから、その立場の人でいることを許してはいけないとなった。

そういう感性が許されてしまってるから、医学部で女子だけ点数を下げるなんて発想を持ち、
感性だけにとどまらず、実行してしまう。ビックリする、ありえへんと思う。
でも現に、まだまだ日本はそういう社会やねんもんな…。残念ながら。

そんなこんなで、どうなっていくんか分からんけど、
空気が変わるチャンスでもあるなぁ、今回をキッカケに、と期待もする。

そもそもアンダー・コントロールとかって嘘から始まったオリンピック誘致から、
コンパクトもエンブレムも復興も、ありとあらゆることが嘘とマヤカシだらけで、
オリンピックなんかやめてまえっ!!!って前から思ってきた。それは今もそう思う。
コロナ禍でも、何があってもやるとか言うてまうし、
喜劇か悲劇か、何見せられてんねんウチら…と思う(苦笑💧)

けど、オリンピック誘致だ実施だ中止だ、の騒ぎの中で、
まさかの「失言」から、社会のあり方について皆が生きやすい方へと見直され、
「あのとき空気が変わったよね」って言える流れになったらいいなと思う🍀

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