映画「種をまく人」

紅茶を飲みながらパンフレットを読む。
奈良県立医大が、お茶や紅茶がウイルス不活化させるとかって発表してたね✨

種をまく人。京都みなみ会館で上映と、つい最近きいて、どうしても行きたかった。
きのうが最終日だった。急きょ、仕事やすませてもらって行ってきた。

主演の岸建太朗、キシケンは19歳で出会った古い友人で。彼が撮影監督もつとめた作品。
だから、どうしても観たかった。ギリシャの映画祭で受賞してた作品でもあるみたい。

ひとことで感想の言えない映画だった。「良かった、感動した、○○だったねぇ」とか。
モヤモヤと問いが残り、何度も反芻してしまうような映画だった。
でも、とにかく、観て良かった。

メッセージ性があるのに、こう受け取ってくれっていうのが全然なくて。背景や状況の説明も少ない。
そんな中に、障がいのこと、被災地のこと、精神病のこと。いくつものテーマが盛り込まれていて。
自分が追いついてない感じがしてた。

毎月21日の特典で安くなった分で、パンフレットを買って。
メイキング映像があることを知り、それも観た。

健常とか、障がいとか、精神病とか、何をもって言えるんやろう。健常って、あるんやろか。
みんな何か、過剰や足りなさや歪みやデコボコを抱えてると思う。
そして行ったり来たりする。自分も。

仮に精神病患者の証言と子どもの証言があれば、どちらを「真実」と見なすか。
人は判断するフィルターがないと生きられないかもしれない。
でも、それが決めつけの判断基準となってしまうと、差別となってしまう。
だけど、知らん間に、その感覚は、自分にも染み込んでると思う。

あの場面は何を意味してたんやろう。あの時どう思ってたんやろう。
誰が、なにが、、、疑問つきひんねん、これが(笑)。

けど、あれもこれも書くとネタバレ情報になりそうやし、これくらいに。

メイキング映像、これすごくいいよ😊
https://www.youtube.com/watch?v=pnrO_nRSgLE


はじめての京都みなみ会館。
座席を一つおきにして、飲食は禁止、マスクしっかりで鑑賞。

実は、この投稿も迷った末。
お出かけ投稿は、自粛とは真逆の呼びかけになってしまわへんか???とか思ったりしてね。

映画に行くことを、不要不急なものと考えるのは、ある意味、妥当かもしれんとも思う。
だけど、それなら、人生、不要不急なことばっかりや。すべての文化をストップする?

いろいろ悩ましいことがあるし、私に出せる答えはないけれど、
…とにかく、私にとって、この映画は必要で、今しかなかった、と思う。ありがとう😊

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